子どもの病気
ヘルパンギーナ
誘因原因
主にコクサッキーAウイルスによる感染症です。鼻水、目やに、便などの中にいるウイルスが鼻、のどや眼に入ることで感染します。
症状
38〜39℃以上の発熱が2〜3日続きます。のどの奥に小さな水ぶくれができ破れて潰瘍になり痛みます。痛みのために食べ物や水分が取れなくなることもあります。
検査
簡易キットはありませんが、のどちんこに水泡が出来るため診断は比較的容易です。
治療
対症療法のみで、症状によって解熱剤を使います。のどの痛みから食欲低下をきたし、脱水にならないよう水分を摂らせます。