岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
12/10は日曜日。クリニックの定期清掃をしていただきました。
朝早くからスタートです 🐔
今日も床を中心に きっちりとクリーニング・ワックスがけをおこなっていただきました。
結果は↓
この通り ピカピカです
本日も 朝早くからありがとうございました 🙇♂️
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
12/7は木曜で休診日ですが、名古屋市内で開催された講演会に参加してきました
演題は「慢性副鼻腔炎の病態多様性に応じたfrontline therapy」
演者は 東邦大学医療センター大橋病院 教授 吉川 衛 先生です
内容は以下のようでした。
慢性副鼻腔炎の基本治療は、抗生剤マクロライド内服&手術
アレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎という病態が存在する。真菌とはカビのことだが、通常のアスペルギルスではなく、スエヒロタケ(キノコの一種)が原因。この胞子が人間に感染し発芽する。感染すると人間の免疫反応が起こり、ネバネバ物質が産生され、排除されにくくなる。
慢性副鼻腔炎とは、いわゆる蓄膿のことですが、当院でも多数の患者さんが受診されます。
本日は大変 勉強になりました。
帰り際に名古屋駅周辺で パシャリ
クリスマス ムード満載です 🎅
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
4か月前にコロナに罹患してから「後鼻漏(鼻汁がノドにおりる感じ)」「咳・痰」が続くとのことで当院受診された患者さんがおられました。
耳鼻科以外で色々と診てもらったが異常なしとのこと。Bスポット療法「別名:上咽頭擦過療法(EAT)」希望で当院を受診されました。
まずは上咽頭をファイバーでチェックしてみます。
見た目は概ね普通でした。
Bスポット療法が効くはどうかは、やってみないと分からない旨をお話しした上で、Bスポット療法を開始です。
まずは鼻からスタートです↓
綿棒を当てた印象としては、脆弱な組織で慢性的な炎症がありそうでした。
続いては口からのおこないます↓
コロナ後遺症による慢性上咽頭炎と診断し、現在もBスポット治療を継続中です。
コロナ罹患後で、後鼻漏・痰などの症状が気になる方は一度受診していただくことをオススメいたします
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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」事務スタッフです。
先日、ヒルトン名古屋で開催されたPEANUTSコラボの「Snoopy’s Summer Camp アフタヌーンティー」に行ってきました
会場に着くと、大きなスヌーピーがお出迎え
席に案内され、ワクワクしながら待っていると運ばれてきたのがこちら
スヌーピーの大好物や物語に登場するキャラクターからインスパイアされたスイーツ7種、セイボリー2種、スコーン1種
どれも見た目が可愛い
もちろん味も美味しかったです
スヌーピー型のマシュマロ
食べるのを躊躇する可愛さですが、撮影後に美味しく頂きました
飲み物はドリンクバーの他に、17種類の中から選べ、ポットで提供されるドイツのロンネフェルト社の紅茶まであり、とても優雅なアフタヌーンティーを楽しめました
こんな贅沢な午後の過ごし方もいいものです
また機会があれば行ってみたいです
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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
「3日前から鼻汁・咳がある」とのことで当院受診された子供さんがおられました。
当院では子供さんが受診された場合、みみ・はな👃・のど 👄 すべてをチェックします。
まずは耳をチェックします
両耳の奥の空洞に 貯留液を認めました。
お母さんによると、以前から聞こえが悪い感じあるとのこと。
病名は「滲出性中耳炎」です。
イメージとしてはこんな感じです↓
この貯留液が原因で聞こえが悪くなっていると考えられました。
耳の聞こえが気になる子供さんは、耳鼻咽喉科での耳チェックをオススメいたします
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岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
「耳の痛み」で当院受診された患者さん 「実は耳以外の病気だった」 2例を紹介させていただきます。
例目 (耳内は異常はありませんでした)
ノドを診てみると↓
扁桃に膿が付着しており、急性扁桃炎の診断でした。抗生剤投与にて症状は軽快していきました。
例目 (耳内は異常はありませんでした)
ファイバーでノドの奥を診てみると
喉頭蓋(こうとうがい=喉頭のふた)に ウイルス性の病変 を認め、これが痛みの原因と考えられました。
いずれの場合も、ノドの痛みより耳の痛みがメインとのことでした。
耳だけをみていると、原因が分からないこともあります
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