2017年2月23日
2/23メルパルク名古屋での講演会に参加してきました。
演題は「花粉症治療を考える ~最新の知見を踏まえて~」
演者は 千葉大学耳鼻咽喉科 教授 岡本美孝先生
花粉症治療で日本で最も著名なDrの一人です。
花粉症の強い症状が出る前から治療をはじめることを「初期療法」と言います。
スギ花粉症の治療開始時期について
・飛散始まってしまう(=鼻症状完全に出てしまう)と手遅れ
・鼻がおかしいと思ったらすぐに花粉症の薬を飲み始めるべき
→しかしながら すぐ病院に受診できる人は少ない
→本格飛散開始前から内服開始するのがベター との結論でした。
まだギリギリ間に合います。
スギ花粉症の人は今すぐ治療を開始しましょう。
2017年2月20日
エアコンフィルターの掃除をしました。
床ワックスの際にも業者さんにお願いしているのですが、クリニックが土足のせいかとても追いつかず定期的に外して清掃しています。
2017年2月18日
2/18診察終了後に一宮市にある真清田神社に行ってきました。
といってもお参りが目的ではなく講演会に参加してきました。
場所は結婚式・披露宴もおこなうことができる「参集殿」です。
講演会の演題は、『気管支喘息治療における気管支拡張療法の意義』
意外かもしれませんが、咳を主訴に耳鼻咽喉科を受診される患者さんというのはわりと多いのです。
また、気管支喘息、咳喘息は私の興味ある疾患でもあり、こういった講演会は毎回とても勉強になります。
長引く咳のある患者さんは 当院HP のどの病気 最下段をご覧ください。
2017年2月16日
先日の事ですが、スタッフより報告がありました。
スタッフ 「先生 天井の換気口がすごいことになっています」
Dr. 「どれどれ 見てみましょう」
エアコン、空気清浄機のフィルターはスタッフがこまめに定期清掃していたのですが、天井の換気口は盲点でした。
ちなみに天井の換気口とは これです。
定期清掃業者さんは、ここまでは清掃してくれません。
仕方がないので
自分で外すことに
外してみますと
中は凄いことになっていました。
これで安心です。
2017年2月14日
先日 当院受診後に総合病院小児科紹介受診、そのまま入院された患者さんがおられました。
本日 総合病院より診断等の回答書が送られてきたため、午後診察前ではありますが、急きょ 勉強会開催となりました。
入院となった経緯、その疾患詳細について Drからスタッフへ解説をしました。
スタッフに様々な疾患について理解を深めてもらうのが目的です。
以前より機会あるごとにこういった小勉強会を設けてきましたが、今後も時間を見つけてはおこないたいと思います。
2017年2月12日
「ワクチン接種後の注意点」の用紙を作成しました。ワクチン接種前に中待合室で渡しております。
当院 診療案内 のページ にも記載がありますが、
当院では以下の各種予防接種を行っております。
・B型肝炎
・肺炎球菌(小児・成人)
・四種混合
・麻しん風しん混合(麻しん単独&風しん単独)
・単独不活化ポリオ
・ロタウイルス
・インフルエンザ
・ヒブ
・二種混合
・日本脳炎
・おたふく
※診療時間内に行っています。平日夜間・土曜日でも接種可能です。
※事前にお電話で予約をお願いいたします
※詳細はお電話にてお問合せ下さい
2017年2月11日
先日の午後診察の一コマ
鼻にブロックを入れたかもと 可愛らしいお子さんが受診されました。
母 「入れた瞬間は見てないのですが、鼻を上から押さえると固い感じがします。ブロック入っているかも・・」
Dr.「鼻の中を見てみましょう」
Dr.「鼻汁で見にくいですが、鼻の中が赤く見えます。出血?」
とりあえず取ってみました
赤く見えた正体はこれでした。
2017年2月10日
2/9に浄化槽の機器を交換しました。
交換した機器はこの白い箱の中にあります。
内部はこのようになっています。
「ブロアー」という機器なのですが、人間で言えば心臓にあたるほど、浄化槽にとっては非常に重要な役割を担っています。役割は以下のようです。
・微生物へ酸素を供給
微生物の働きによって汚水をきれいにしているそうです。
業者さん曰く「数日は浄化槽周辺や建物内部が、浄化槽臭いかもしれません」とのことでした。
2017年2月9日
これまでキッズルームは、コルクの床材むきだしの状態でした。
今回 全面にジョイントマットを敷き詰めました。厚さ20mmあり衝撃吸収性は抜群です。
キッズルームは元々 床暖房完備なのですが、このジョイントマットは床暖にも対応しており、これまで通りホカホカで快適です。
2017年2月7日
2/7午後診療 最後の患者さんはサゴシ(=サワラの幼魚)魚骨の子供さんでした。
今日の夕食でサゴシを食べて痛みあり。お母さんがノドを見たら、右扁桃に刺さっていたとのことで、お母さんと一緒に右扁桃を観察。
Dr.「魚骨が見えたのは右扁桃のこの辺りでしょうか? 見当たりませんね。」
流涎 (りゅうぜん と読みます。よだれを流すこと)を認める為、ファイバーで確認。右扁桃の下方に魚骨を確認し無事摘出。
ファイバー大変だったと思いますが、とってもお利口さんで頑張ってくれました。