岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
「色エンピツの芯を耳👂に入れた」とのことで当院受診された子供さんがおられました。
耳👂を診てみると
色エンピツがありました 少し出血もあります。
取り出してみると↓
赤い色エンピツです。
耳に物を入れた場合は無理をせず、耳鼻咽喉科の受診をオススメいたします
2022年5月
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
「色エンピツの芯を耳👂に入れた」とのことで当院受診された子供さんがおられました。
耳👂を診てみると
色エンピツがありました 少し出血もあります。
取り出してみると↓
赤い色エンピツです。
耳に物を入れた場合は無理をせず、耳鼻咽喉科の受診をオススメいたします
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日ですが、混雑を避け非常に遅い時間ではありますが「珈琲屋らんぷ」に行ってきました
(※珈琲屋らんぷは、 東海地方を中心に80店舗を展開でレトロで落ち着いた雰囲気の店内です)
注文したものは「カフェラテ」
そして出てきたものは↓
この日は、あいにくの雨でした
うーん、素晴らしいです 👏
また行きたくなりました
6月の診療体制は、
平日午前は1診体制
平日午後・土曜日は院長と非常勤医師による2診体制
になります。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
元々スギ花粉の時期(3月)は鼻の調子が悪く、GW明けから再度悪化している方はいませんか?
「鼻~喉の奥がムズムズ痒い」「眼がシバシバする」「クシャミ連発」といった症状がある方は、イネ科の花粉の可能性が高いです。
イネ科の代表植物としてはカモガヤ・オオアワガエリ等で、毎年4月末~7月を中心に花粉症の原因になる雑草です。特に多いのは河原・公園などですが、空き地、道路脇などにも多数生えています。
小学校・中学校の学校検診でも、イネ科の花粉症の子供さんは非常に多いです
GW明けに鼻症状が悪化している方は耳鼻咽喉科の受診をオススメいたします
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」スタッフです。
コロナ禍が長く続き、なかなか私は外出をしなくなってしまいました。
そんな私を見ると家族から、時々宿題を出されます。
今回はこの形のマスクの『マスクケースを作ってほしい』でした。
マスクにも色々な形があり、以前に四角いマスクのケースは持っていたのですが、今回は、長方形のマスクです。
更には条件があり
・ケースの片方が丸く
・キャラクターの生地で
・ファスナーを付けるでした。
いつも、材料は基本的に100均で揃えてます。
型崩れしないように生地と生地の間に、形に切ったクリアファイルを挟み込み
好きなキャラクターの隠しアップリケを付けて完成です。
家族に渡したときは笑顔笑顔で、私も満足でした。
まだまだマスクが欠かせないようです、少し気分を変えてみるのもいいかもしれませんね。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。午前の診察終了後、クリニック近くの小学校へ学校検診に行ってきました
程よい距離のため、徒歩で行きました。
保健室には手作りの人体がありました。凄いです!
この学校ですが、地域の子供の数が減っており、使っていない教室が多くゆっくりとした時間が流れていました。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
当院では5/20より「小児ファイザーワクチン」をおこなっております 💉
5/20当日も、5歳の子供さんが一人で診察椅子に座り 泣くことも無くワクチン受けている姿を見て、非常に微笑ましく思いました
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
先日のことです。
「コロナ罹患後から後鼻漏・倦怠感」が続くとのことで当院受診された患者さんがおられました。
ファイバーで上咽頭をチェックすると↓
見た目は、ほぼ正常で組織がやや軟らかい?といった印象でした。
上咽頭擦過療法(EAT療法)をおこなってみました。
まずは鼻から綿棒
粘膜の下から、膿が多量に出てきました
次に口から綿棒
また、膿が多量でした。
治療後も膿がジワジワ出てきました↓
病名は「慢性上咽頭炎」です。
上咽頭擦過療法(EAT療法)で症状は改善されてきました。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
前日からの39.0℃の熱発で当院受診された患者さんがおられました。
来院直前に「コロナの市販抗原検査キットで陰性」とのこと。
当院で抗原検査をおこない、陽性でした。
この理由について説明したいと思います(2つ )。
市販抗原検査キットの精度
検査のやり方
について、ネットで売られている検査キットは やはり感度・精度が悪いことが多いです。
について、鼻綿棒を一番奥まで入れるのがポイントです。
これが本当に難しい
自分で一番奥まで入れること →なかなか出来ません。
自宅の抗原検査陰性。しかしクリニックの同じ検査で陽性。
このような患者さん多いです。
岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
最近思うことがあるので、今回ブログに書かせていただきます。
コロナの検査結果は当日報告がベストと考えています。
コロナ罹患後は排出されるウイルス量は、日を追うごとに すごい勢いで変化しております↓
新型コロナウイルスは、(症状が出ている)発症日の検査なら、(PCRでなくても)抗原検査で十分検出可能と言われています。
検査結果が翌日だと「前日のウイルス量では陰性でした→今日のウイルス量は 」という話になってくる可能性があります。
当院は最短15分で結果が出るPCR装置があるため、このような話にはなりません。しかし、PCR装置は感度が良すぎて、(感染力の無い)最長28日前の感染を拾ってしまう可能性もあります(上記図を参照)。
当院でも抗原検査、PCR検査を使い分けています。
抗原検査 or PCRなどの検査方法は医師の判断に委ねるのがベターと考えます。