10/14(土)に「百日咳」についての講演会に参加してきました。
演題は、「百日咳の診断・予防と治療戦略」
演者は、福岡看護大学 基礎・専門基礎分野教授 岡田賢司 教授です
「百日咳」とは名前のとおり、しつこい咳が長期間続く病気です。
・小さな子供では生命の危機に関わることもある
・最近、年齢の高い子供(中高生も含む)や大人の百日咳が増えている
・2016年10月新しい検査キットが認可され、それに伴い新たな診断基準が出来た
・早期診断をおこない、(重篤化しやすい)乳幼児への感染を防ぐことが重要である
といった内容でした。
「百日咳」→ 日常診療で遭遇することは非常に稀なのですが、今回も色々勉強になりました。