岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
12/7は木曜で休診日ですが、名古屋市内で開催された講演会に参加してきました
演題は「慢性副鼻腔炎の病態多様性に応じたfrontline therapy」
演者は 東邦大学医療センター大橋病院 教授 吉川 衛 先生です
内容は以下のようでした。
慢性副鼻腔炎の基本治療は、抗生剤マクロライド内服&手術
アレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎という病態が存在する。真菌とはカビのことだが、通常のアスペルギルスではなく、スエヒロタケ(キノコの一種)が原因。この胞子が人間に感染し発芽する。感染すると人間の免疫反応が起こり、ネバネバ物質が産生され、排除されにくくなる。
慢性副鼻腔炎とは、いわゆる蓄膿のことですが、当院でも多数の患者さんが受診されます。
本日は大変 勉強になりました。
帰り際に名古屋駅周辺で パシャリ
クリスマス ムード満載です 🎅