帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の取り扱い開始しました
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帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の取り扱いを開始しました
当院では帯状疱疹のワクチンとして、生ワクチン(水痘ワクチン:ビケン)および不活化ワクチン(シングリックス)を取り扱っております。
それぞれの違いをまとめてみました↓
水痘ワクチンとシングリックスの比較 | ||
乾燥弱毒性水痘ワクチン(生ワクチン) | シングリックス | |
種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン |
回数 | 1回 | 2回(2か月以上あける) |
有効率 | 50~60% | 95%以上 |
持続期間 | 5年程度 | 10年以上 |
費用 (税込) |
6,500円 | 21,000円/回×2 |
長所 | 費用が安い 1回接種でOK |
高価、持続期間が長い |
短所 | 持続期間が短い | 2回接種必要、接種部位の副反応が強い |
シングリックスは
50歳以上が対象の帯状疱疹を予防するためのワクチンです。
水痘(みずぼうそう)の予防を目的として用いることはできません。
1回0.5mLを2か月間隔で2回、筋肉内に接種します。
費用は1回21,000円(税込)(2回接種で42,000円)です。
接種後5分程は当院で体調に変化がないか様子をみるため待機をしていただきます。
ワクチン接種を受ける人または家族の方などは、このワクチンの効果や副反応などの注意すべき点について理解し、説明に同意した上で接種を受けてください。
直接来院されても接種出来ません。事前に(0587-38-4133)まで予約の上、来院下さい。
【効果】
帯状疱疹に対する予防効果は、50歳以上で97%、70歳以上で90%と報告されています。
帯状疱疹後神経痛の発症も減らす効果も期待できます。
予防効果が高いのが特徴です。
【副反応】
多くの方に注射部位の痛みや腫れが生じますが、これは、体内で強い免疫をつくろうとする仕組みが働くためと考えられます。
シングリックス接種後7日間に起こった主な副反応としては、注射部位の痛み78% 赤み38% 腫れ26%でした。
注射部位以外では、筋肉痛40%、疲労39%、頭痛33%、悪寒24%、発熱18%、胃腸症状13%でした。
【接種していただく際の注意点】
★次の人はワクチンの接種を受けることはできません。
・37.5℃以上の発熱がある人。
・重篤な急性疾患に罹患している人。
・過去にこのワクチンに含まれている成分でアナフィラキシーをおこしたことがある人。
・上記以外に医師が予防接種を行うことが不適当な状態にあると判断した人。
★次の人は、医師が健康状態や体質に基づいて、接種の適否を判断します。
・ 心臓や血管、腎臓、肝臓や血液の障害などの基礎疾患がある人。
・ 他のワクチンの接種を受けて、2日以内に発熱があった人や全身性の発疹などアレルギーが疑われる症状が出たことがある人。
・ 過去にけいれんをおこしたことがある人。
・ 過去に免疫に異常があると診断されたことがある人や両親や兄弟に先天性免疫不全症の人がいる人。
・ このワクチンに含まれている成分に対してアレルギーをおこすおそれがある人。
・ 血小板減少症や凝固障害のある人、抗凝固療法を受けている人。
どちらか迷われている方は、一度スタッフに相談下さい。
また、居住する各市町村より助成の対象となる場合もございます。各自ご確認の上、受診をお願いします。