講演会に参加
11/16は木曜で休診日でしたが、名古屋市内で行われた講演会に参加してきました
演者は、大阪市立大学医学部 耳鼻咽喉科 教授 阪本 浩一先生
演題は、「アレルギー性鼻炎治療の導入薬としての配合剤の役割」
内容は以下のようでした。
ハウスダストやダニといった通年性アレルギー性鼻炎の患者さんは自覚症状に乏しい(鼻内所見と採血データでは鼻が困るはずだが・・)
→それは患者さん自身が気づいていないだけで丁寧な問診をすることで、鼻以外のノド・咳といったアレルギー症状もピックアップすることが出来る。
講演を聴いて「うーんなるほど」と思いました。
講演会終了後に演者の先生に、日常診療で疑問に感じていることをいくつか質問させていただき丁寧に答えていただきました。
「さすが専門の先生は奥が深い」です