岩倉市の「いのうえ耳鼻咽喉科」 院長の井上です。
年明け頃から、子供で「鼻鳴らし」「咳払い」の患者さんが増えています。
具体的例としては
・「鼻をフンフンと鳴らす」
・ 喉と鼻の間で「ズゴッ」と音を出す
・「ウッウッと喉を鳴らす」 咳払い
等です。
こういう症状の子供さんが受診された場合
まずは鼻内を観察↓
これでアレルギー性鼻炎の有無をチェックします
次にレントゲンで副鼻腔炎の有無をチェックします。
理由は
「アレルギー性鼻炎があると鼻が痒くてムズムズする」
「副鼻腔炎があると後鼻漏で鼻汁がノドにおりて、咳ばらいをしたくなる」
からです。
これらを一通りチェックし、異常が無ければ診断としては
「クセ」「子供のチック」になります。
上記に当てはまる子供さんは、是非 耳鼻咽喉科でのチェックをお勧めいたします